桜吹雪を避けて通る

KPOP、音楽、 すきなことをすきと言いたい自己満足ブログです

♪13 悲劇の王子様たちを好きになっちゃった話

久しぶりにブログを書きます

 

VIXXの種明かしも無事終わり、物理的に大型新人のKNKと、恋と仲間と青春の1ページ おぷて(UP10TION)ちゃんのカムバもちゃんと見届けました。

 

さて、いよいよ年末…という今日この頃ですが、言わせていただきます。

 

 

INFINITE…良い。 どーん!!

 

 

身近にINFINITEのファンがいたもので、なんとなくは知っていたのですが、秋にThe Eyeを聞いてから興味を持ち、ついにFollow Meで落ちました。

https://itunes.apple.com/jp/album/follow-me/id878618525?i=878618542&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今までのINFINITEに対するイメージって、こう、王道アイドルソングを歌ってて庶民的で温かくて完成度がとてつもなく高い先輩、っていう感じだったんです。

王道ソングだからと言って舐めてかかってはいけない。本当にとにかく曲がいい。

なんでだろう、一曲一曲全然違う曲なのに、どれも彼ららしくてすんなりストンと入ってくる。

しかもまさかのまさか、ダンスもとんでもなくかっこいいじゃないか!!!

ステージに映える7人の貴公子、こりゃあすごいぞ!!!!!!

 

よし、歌詞を調べてみよう!(私は韓国語がわからない)

 

どれどれ…

 

と、ようやくここで気づいた…

 

 

このひとたちもこじらせてるじゃん!!!

 

 

もともとVIXXとかKNKのような一瞬の隙もないずっしり重厚一曲でお腹いっぱいになれる曲とか、EXOやGOT7のような、異世界の刹那ッッ!みたいな曲とか、ざっくり言えば、現実味を取り払ったパラレルワールド(平行世界)的な中2臭い曲が好みなんですけど、INFINITEはその真逆で、現実の世界を光で照らす、モノホンのアイドルだと思ってたんです。今までは。

 

結論、彼らもまたこじらせドルでした。

これは曲調からは推測できなかったので、ものすごく驚き。

 

肉食系のサウンドでドロドロに恋愛に溺れる彼女盲目系な曲から、別れを経てぽっかり心に穴が空いた執着系な自分を、淋しげ儚げに哀れ哀れと歌う曲まで、

光と陰で言ったら陰のほう、「哀愁」というべきか「憐れみ」というべきか…

そんな曲が多いように感じます。

(そんな行き過ぎた気持ちが裏目に出てバケモノへと変わってしまうのが、我らがコンセプトドルVIXXなのである…INFINITEはどうか人間のままでいてくれ…‼︎)

 

まだ曲も数曲しか口ずむことができず、語るなんて許されないくらいのことは承知の上ですが、この感動を忘れないうちに書き綴っておきたかったのでありました。

 

何者かわからない君にただ惹かれて、ひたすらに追いかけるも時すでに遅し、気がついた時には何もかもが君だった…

そんな幻想たっぷりの7人の悲劇の王子様に、私は手を引かれてしまったのかもしれません。

 

 

 

♪12 EXO-CBXをアルバムごと愛でる

秋のカムバ祭り、そろそろ終わるかな〜と思っていたところにBTOB、VICTON、IMFACT、KNKと来てわたわた…

 

そんな忙しいここ数日、どハマりしたアルバムがありまして、

 

Hey Mama!/EXO-CBX

 

1stミニアルバム - Hey Mama! (ランダムバージョン)

1stミニアルバム - Hey Mama! (ランダムバージョン)

 

VIXXに気を取られすぎてじっくり聞けていなかった(言い訳)、チェン、ベッキョン、シウミンの3人で結成されたグループ内ユニット、その名もEXO-CBX(チェンベクシ)

 

最近のEXOの楽曲ってSMサウンドの中でもf(x)寄りというか、DTM要素が強くてドラムが効いた曲っていうイメージがあり、とっても好みだったんです。

でも、EXO自体があまりにも有名で、曲も耳にしたことがあるものが多かったので、あまり自分から調べて聴くことはありませんでした。

 

で、今回。

 

いつもの、あの魅力とオーラが溢れた大人数じゃなくて、“この3人だけが表現する世界”ってどういう感じなのかな〜ってふと気になって、聞いてみた。

 

好き。

 

 好きです!!!!!!

 

 

というわけで私のお気に入りポイントを語りつつ一曲一曲愛でようじゃありませんか。

 

 

 

①The One

The One

The One

おぉぉなんだなんだ騒がしい…

という出だしから一変、

EXOらしい余裕が垣間見られる良曲。歌う時の発音の仕方とか、この曲はチェンに似合うな〜と思う。1番が終わってすぐのコード進行とか、ベタなのに最高じゃないですか。大人っぽくて色気もあって正体不明、曲の続きを追いかけたくなる曲。何回でも新しい気持ちで楽しめそうなオープニング曲だと思います。

 

 

 

②Hey Mama!

EXO-CBX (첸백시)_Hey Mama!_Music Video - YouTube

Hey Mama!

Hey Mama!

今回のタイトル曲。EXOのメンバーってオールマイティですごいな、っていうのを実感した曲。私の中では、『チェン→余裕のある伸びやかな』『ベッキョン→余裕のなさがグッとくる』という感じでボーカルメンツを楽しんでいたので、Bメロでのベッキョンのファルセット(裏声)ってなんだか新鮮な感じがしました。そのあと2番で同じパートをチェンが歌っていて、「あ、そうそういつも聞いてるEXOはこれだわ」って納得したんですけど。ベッキョンとチェンを比較したいわけじゃなくて、ベッキョンのファルセットが新鮮で非常に胸キュンでしたよ、という話。

 

 

 

③Rhythm After Summer

Rhythm After Summer

Rhythm After Summer

これまた素敵な曲。イントロのギターがすごくワクワクさせてくれる。この曲でもBメロのベッキョンが魅せてくれました。ベッキョンのためのBメロ。

個人的にシウミンに似合うな〜と思った曲。シウミンは、AOAのジミンちゃんとコラボした時に、素朴だけど甘口で、いつも隣にいてくれるような優しさのある声だな〜って思ってて、今回このアルバムの中でもそれが十分楽しめるので嬉しいです。

この曲のサビの一発目にメジャーに切り替わる感覚、どこかのヨジャグループの曲で聞いたことがある気がするんだけどな…思い出せない…

 

 

 

④Juliet

Juliet

Juliet

今回のアルバムの中で1番好きな曲。

タイトル見て、SHINeeセンパイとおなじじゃん!と思ったのは言うまでもないが、そっちのキラッキラのイメージで再生ボタンを押してしまったから、曲が流れ出した時にいい意味でギャップに驚いた。

 

あと、コード進行が好みどストライク。サビの「Juliet Juliet」のところ、平行調のⅠ(E♭)にしないでⅡ(Ddim7)にしたあたり、本当にずるい…ああいう不意打ちで古風なコード入れられるスタイルに弱いです。

 

もともとアフタービートが強調された曲が大好物な私。好きな曲からはたくさん学ぶことがあって楽しいです。すでに何回も聞いて、聴くたびに唸るくらい好き。好き!

 

 

 

⑤Cherish

Cherish

Cherish

先日、2016年に一目惚れした曲〜の時に、SHINeeのSo Amazingって曲が大好きで…っていう話をしたと思うんですけど、このCherishもまた然り、圧倒的ハッピーエンディングソング。心を奪われました。

みんな笑顔で、紙吹雪が舞う中歌いたい曲。

アイドルって美しいし華やかだけど儚くて、永遠に今が続くことは決してなくて。だけど今目の前にあることを一生懸命にこなして、たくさんの人に夢と希望を与えるべくアイドルしてる彼ら。

そんなセンチメンタルな私たちの気持ちすらも、きっと夢オチで終わる日が来ちゃうのかな…。考えたくもないけどそんな儚さがハッピーエンドになればいいね、

そんな曲だと思う。

戯言でした。

 

 

 

 

私はEXOを知らなすぎた

まとめです。

人に勧められるのが嫌で、なおかつ、「人が好きなもの」や「大人気の○○」などといったものをやたら謙遜するひねくれた私。

EXOはあまりにもその名が有名で、今まで「好き」という感情を持たないようにしていたような気がしないでもありません。

 

今回このアルバムを聴いて、もっと自分に素直になっていいんだなって思いました。

 

どの曲も私の好みどストライクだし、何回聞いても予測できない曲調とにハートを射抜かれてばかりなのです。

 

ただし、

 

私はEXOをあまりにも知らなすぎた。

 

私が愛でるには、EXOというグループはあまりにも奥が深すぎました。

 

そりゃそうだ、今まで好きにならないようにしてきんだから。正直、この3人でユニットを組んだ意図も理解していない。それに、パフォーマンスを見て、ああ9人だったらここがこうでもっとこうなのに…って思ってしまう瞬間があって、なんだか申し訳ない。

このラップ、チャニョルやセフンが担当してたらな〜とか、私はアイドルのEXOとしてはレイが好きだから、レイにこのパート歌ってほしいな〜とか、そんな余計なことを考えている自分を恨みたい。

もっと素直に、単純に、EXO-CBXが楽しめるといいなと思ってる。

 

とはいえ曲は超好み。

 

BTOBのWinter's Tale(毎年恒例)、れっべるのRussian Rouletteと共に、この冬確実にリピートする曲に含まれると思う。

 

 

以上、チェンベクシをアルバムごと愛でる、でした! 

 

 

 

♪11自分が嫌い対策

私はすごく面倒くさい人間だと思う。

人と同じは嫌だとか言うくせに好きなものや人からの影響を受けやすい。

物事の価値観が一方的すぎる。

決断が揺らぐとやる気が無くなるために、決断をしない。

そして極め付けには、なにか過不足があると人一倍焦るし落ち込むし、とにかく不安定になる。

 

中学の時に私はおそらく学校で一番忙しい生徒だったと思う。そしてそのストレスで色々発症した。ストレスがちょっと取れてからは体重が7〜8キロ増えた。そこから不眠が続き、胃腸が荒れ、体調不良の一途を辿った。

 

そして現在に至る。

 

もともと心は強かったし、小学校時代はほぼ無遅刻無欠席だった。

なんでこうなっちゃったんだろう…と毎日悩む。

 

でも

考えても仕方ない。

そう言う運命だったんだきっと。

 

 

で、

 

今日から筋トレをします。

 

目的は3つ

  1. 体重と体型を戻して身軽になるため
  2. ルーティーンを作ることによって精神の安定を図るため
  3. 筋力と体力、免疫力をつけるため

 

具体的には、いつものストレッチとスクワット二曲分、それから腹筋。

 

やります。

 

まずは1ヶ月続けよう。

♪10 今から推しを語りますーVIXXホンビン編

VIXXカムバしましたね

 

十分良曲だと思うんですけどなかなか順位が思ったようにいかない。ギリシャ3部作の終曲としてはちょっと地味かな〜と思われるかもしれませんが、私はそんななんか物足りないうずうずした気持ちすらも、『うわぁぁあ〜〜クラトスってなんてこんなにドSなの〜〜!!!(恥)』と思ってしまうんです。

つくづく自分はオタク気質だなぁと思います。今回の曲は衣装もコンセプトドルらしい、もはやその凝りようが「変態」の域ですよね、いい意味で。

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ほらこれなんかもう帝国でしょ、主でしょ、ステキ。

 

 

さあ、今回私が筆をとった理由はズバリ、VIXXのホンビンについて語りたいからです。

 

正直、なんでホンビンを推しているかわからないのです。だから、ブログを書こうと思った時にあまり書きたいことが絞られませんでした。好きになったきっかけも、他のグループで推しているアイドルについては覚えているのに、ホンビンだけは覚えてない…

 

最初に見たVIXXの動画が「Rock U'r Body」のMVだったと思うんですけど、その時に思った第一印象を頑張って記憶の底から引きだそうとしても、出てこない。

唯一覚えているのが、“センターになんか面白い人がいる(ラビ)”ということくらい。

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多分、最近好きになったアイドルに関しては「推すきっかけ」をなるべく覚えておこうと、書き留めたりしているからだと思います。

VIXXは本当に1番最初に好きになったグループなので、全く記憶がないんです。

 

 

絶世の美男(?)

私がVIXXを好きになった時、彼らはちょうど別れの公式の活動を終えた頃でした。それで、動画サイトで「VIXX」と検索して1番上に上がってきたのが別れの公式のMVだったので、それを見たんです。

빅스(VIXX) - 이별공식 (Love Equation) Official M/V - YouTube

アイドルを好きになるということは、ほぼ100%推しが決まっているということで、Rock U'r Bodyをすっかり気に入った私は推しを誰にしようかな〜とMVを再生してみました。

最初の1回目では、ここでもやはり“レオさんの衣装が面白い”ことくらいしか思わなかった気がします。

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そして何回か見てやっと、やっと!冒頭の美青年に気づいたんです。

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もさーっと起きて髪をわさわさするイケメン、これはかっこいい、と目を引きました。出会いはそんな感じ。

 

せっかくだからもっと細かく

今回の記事、「推しを語る」と謳っていますので、せっかくですからもっとマニアックな視点でVIXXをホンビンを見ていこうではありませんか!

 

残念なイケメンと言われる彼

いろんな方が仰るのが、「ホンビンくんってかっこいいんだけどモテないよね〜〜」ということです。本人も昔から外に出て友達と遊んだりはあまりしなかったと言っているので、モテなかった理由はただ単にホンビンのイケメンが表沙汰にならなかっただけじゃない?と思えなくもないんですけど(笑)

それから、彼のオタク気質なところもなぜか好き。収集癖があるというか、追っかけ癖というか。大好きなパクヒョシン先輩の背中をひたすら追い続け、自分も見事同じ事務所に入ってしまった、要するに「成功したファン」。

それからコンピューターゲームについてはいうまでもなく、カメラ等々についてもおそらく相当の知識をお持ちのよう。

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ホンビンの負けず嫌いで悔しさをいっぱい背負ってしまう性格を見る限り、自分に知らないことがあるのが嫌なんだと思います。(私がそうです)

 

笑い方も特徴的で、後ろにひっくり返るくらい勢いよく笑います。ゲラゲラ笑います。よく笑う人は素敵ですよね。あまり声に出して笑うことがない家族の中で育ったので、ゲラゲラ笑う人は羨ましいです。(などと言いつつおぷてのうしんとか推してるんですけど)

 

あとは…あ、そうだ、

物を食べるときにイケメンが崩壊する確率が高いです。大きな口を開けて食べようとするとこれが結構恐怖。

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あ、でも最近上がった画像ではf:id:shougatsu_san:20161107104306j:image

 めちゃくちゃかっこいいです。

同一人物です。

 

 

結論

ホンビンは残念なイケメンなのではなく、イケメンだけど自分のかっこよさを自分で破壊しかけていることに気づいていないから残念なのです。(持論)

他の方も仰っていたことですが、VIXXはメンバーが6人いて、ダンスが上手で母性とメンバー愛が人一倍なエン@v@とか、末っ子らしい時と大人のかっこよさのギャップが素敵なヒョギ◜ ω ◝とか、ラップがかっこよくて優しい世界中みんなの彼氏ラビ/_\とか、それぞれにアピールポイントが多いのに、ホンビンはいい意味であくまでオールマイティ。演技もやるし歌も歌うし、ダンスもやるし番組のMCもやる。だから本当に器用なんです!…と言いたいところですが、本当は緊張しやすいし自信がなくなることもあるし、ある意味6人の中で一番人間的だと思うんです。

VIXXがコンセプトドルとしての地位を確立した理由として、特別に飛び抜けたメンバーが引っ張るスタイルじゃなくてみんなごくごく普通の男の子だから、ということがあると思います。みんなでワイワイバーベキューするし、巨大な迷路で1人でどこか行っちゃう人もいるし、お誕生日にお誕生日の歌とは限らないし、いい車が羨ましいし、とりあえずコーヒーが飲みたいし、カルビ丼だし。それでも6人でずっと一緒なんです。

これはまた別に書こうと思っていた話題ですが、VIXXってどこか素朴で、実際に会ったらすごいオーラを放っているんだろうけど、親しみやすい、平和なグループだと思います。恋愛沙汰や事務所とのいざこざも一切聞きませんし。

だからどんなキャラクターにでもなれる。スーパーヒーローにも、ヴァンパイアにも、奴隷にだってなれちゃう。

そんなグループの中で、ホンビンは特に柔軟性があって、何をやっても似合わないコンセプトが無くて、いつもかっこいいしいつも一生懸命。そういうところが好きです。

 

 これからも私がアイドルを好きでいるうちは、その中心はずっとVIXXなんだと思います。

以上、私のビタミンVIXXホンビンについて語ってみた、でした!(あれっタイトルが違う)

 

 

それでは( ´ー`)ノ

 

 

 

♪9 2016年一目惚れしたkpop曲

どうも、一目惚れしがちな筆者です。

 

今回は、わたしが2016年に一目惚れした曲トップ10を発表します。KPOPとの出会いが2015年春なので、去年の方が一目惚れ数は多いかもしれません。それはまた後日。

 

今から紹介するのはあくまでも2016年に出会った曲、なので発売はもっと前だったりします。

 

YouTubeのリンクだけだと開くのが面倒(少なくとも私は)なので、iTunesで一部分だけ聞けるようにしました。ぜひ音源も一緒にどうぞ〜^ ^

それじゃあ、スタート!

 

 

Dolls/9MUSES

9MUSES(나인뮤지스) _ Dolls(돌스) MV - YouTube

돌스 (Dolls)

돌스 (Dolls)

まずはナミュ!この曲がナミュとの出会いのきっかけ。とにかくブラスが最高にかっこよくて、「愛が何だっていうの?そんなもの…とっくに…でもまだあなたを…(涙)」っていう未練たっぷりな歌詞も、お姉さんたちっぽくて好き。今はもういないけれど、この時のセラがすごく好きです。現在メインボーカルを担当しているクムジョがセラ姉さんの系統を引っ張ってくれている気がして、今クムジョに注目しています♡̷

 

Roller Coaster/MONSTA X

Roller Coaster

Roller Coaster

きたーモンエク!タイトル曲はゴリゴリな曲が多くてあまり回数は聞かないのですが、各アルバムに“めっちゃ好きな曲”が必ず入っている気がする。Perfect Girl、Because of U、そしてこのRoller Coaster。8bitサウンドとリズムの安定感、あと個人的にはシンプルなBメロがめちゃくちゃ好きです。いわゆる、「降りてきた」曲なんだろうな〜理論じゃ書けないおもしろい曲!

 

RUN/防弾少年団

[MV] BTS(방탄소년단) _ Run - YouTube

RUN

RUN

いまさら、です、なんで発売した時に好きにならなかったんだろう( ;  ; )

前に曲ペンの極意という記事でも書いた通り、この曲のサビのコード進行がたまらなくテンション上がります。あと、これも前話したかもしれませんが、私はジミンの声が好きです。彼の心の奥から絞り出したような切なくて力のある声と、防弾少年団特有の空気感たっぷりで疾走感のある、具体的にいうとトレブルが効いている、あのサウンドが心地良いんです!

 

The Eye/INFINITE

인피니트(INFINITE) "태풍 (The Eye)" Official MV - YouTube

これは名曲!!実は9月にMoonlightを聞いて好きだな〜と思っていて、The Eyeのカムバとともにさらに好きになりました。ピニはソロで活躍しているイメージが強かったので、完全体でステージに立っている姿にもまた心奪われました。曲の中身もまた素敵で、Aメロはゆったりと音楽の流れを感じさせるメロディ、そしてBメロから一気に幅が広がって、サビに入れば一気にINFINITEサウンドに持っていく…この流れが素晴らしいのです!シンプルにかっこよくて、ときめき要素もいっぱいで、安定感のある良曲>_<

 

Step By Step/OH MY GIRL

한 발짝 두 발짝 Step By Step

한 발짝 두 발짝 Step By Step

みんな大好きおまごるちゃん!確実に今年1番聞いた女の子グループだと思います。去年はあんまり女の子を聞かなかったこともあり、おまごるのある生活はかなり新鮮でした。もともとCloserでメンバーを覚えてはいたのですが、この曲をきっかけに再度火がつきました。メロディが素敵で、変に狙ってないんだけどどこかノスタルジックな、可愛くて切ない感じ…彼女たちが歌うとなぜかベタなポップスに聞こえない、不思議!

 

Dynamite/VIXX

VIXX 빅스_다이너마이트 (Dynamite)_Music Video - YouTube

다이너마이트 Dynamite

다이너마이트 Dynamite

実は、というかもうご存知の方も多いと思いますが、私STARLIGHTなんです。

Dynamiteは今年のギリシャ神話コンセプトの中で1番好きな曲。といったらあまりVIXXの真髄をわかってないと思われてしまうかもしれませんが、いや、でもこの曲は好き。リズムの玉が落ちていく感じが好きなんです。落ちてほしいポイントに落ちてくれる感じが好き。VIXXは必ずCDの最後にインスト(歌なし)が収録されてるんですけど、VIXXのインストだけ並べて聞くのもすごく楽しいです!勉強になる!

 

10 Seconds/AOA

10 Seconds

10 Seconds

AOAは曲が本当にかわいい。小悪魔〜な歌詞とコード進行に虜になります…。この曲はそんなAOAのイメージからガラリと変わって、淑やかで内に秘めたる色気っていう感じ。この曲のアルバムのタイトル曲Good Luckがハード系の曲だから余計そう感じるのかもしれません。

 

느낌이 좋아/HALO

Simply K-Pop _ HALO(헤일로) – Feel So Good _ Ep.198 _ 012216 - YouTube

느낌이 좋아

느낌이 좋아

(衣装もかわいいのでテレビの方の動画を載せておきますね!)

ツイッターのとあるフォロワーさんから教えてもらった曲。3月ごろにたくさん聞いてました。これもさきほどのDynamite同様、落ちてほしいところにリズムが落ちる快感があって、なおかつみんなで一緒に歌えるような楽しい曲です!

 

Nightmare/ROMEO

악몽 Nightmare

악몽 Nightmare

「いつもは普通の学生だけど本当はどこかの王子様」ドル、ロミオ!だと勝手に思っています。プライベートは本当に面白いです。彼らだけの世界があります。

あ、そう、曲の話をするんだった…

出だしがかわいい。♭4つということで、ロミオの淡いブルーのイメージにぴったり!(これは私だけかな)

なんだか、学園恋愛ドラマのエンディングみたいじゃないですか?(笑)あとこの曲はパフォーマンス込みで見てさらに好きになりました!ダンスが可愛い!というよりすごい!

 

So Amazing/SHINee

So Amazing

So Amazing

私流SHINeeの愛で方として、アルバムを通して聴くっていうのがあって、1 of 1もそうやって楽しんでいるのですが、この曲はアルバムのラストを飾るのにぴったりな超エンディングソング!という雰囲気。楽しかったね、と思い出を蘇らせつつみんなで笑い合える曲だと思います。5人の笑顔が目に浮かぶような、ステキな曲です♪

 

HAPPYな曲が多かったかな?

2016年、私事ではあまり大きな転機も時間もありませんでした。災難が続くと音楽も好みが変わっていくと思うのですが、今年は割とハッピーな曲をたくさん聞いていたかなぁ…。短調がほとんどを占めるkpopで、しかも私も短調の方が好きなのに、上にあげた10曲のうち半分が長調、メジャー曲だということに自分でもびっくりです。たぶん寂しかったんでしょうね(笑)

あと、ドンッ チャ、ドンッ チャっていう曲が多いですよね、VIXXのDynamiteとかSHINeeのMarried to the musicあたりのリズム感の曲がすごく好みです。それから、サビの前もしくはAメロ、Bメロの前のリズムの持って行き方にもこだわりがあります。そこまで掘り下げるとキリがないので(笑)今日はここまで。

 

 

というわけで、まだまだ好きな曲はたくさんあるんですけど、今年一目惚れした曲トップ10でした!

 

 

 

 

♪82016年これは!と思ったミュージックビデオ

KPOPって、MV(ミュージックビデオ)がフルで配信されるという点においても特殊だと思います。日本だと1番のサビまでで終わってて、あとはCD買って見てね〜っていうスタイルが多いと思うのですが、KPOPの場合は4分くらいのMVがちゃんとフルででますよね、たまに前置きがすごく長かったりしますが(某超能力グループのデビュー曲とか、付き合ってくれないと飛び降りるぞ!とか)

 

気づけばもう11月、年末、そろそろレコード大賞のプロデューサーが受賞者の最終決定会議なんかをやるころかなぁと思ったので、私も2016年にこれはいい!と思ったKPOPのMVをいくつか紹介したいと思います。

あえて好きなMVと好きな曲は区別します。後々好きな曲についても書き綴りたい。

 

ちなみに私は音楽を通学時間と寝る前に楽しむ人なので、あんまりMVはじっくり何回も見ないんですけど(オイ)、素敵だと思うMVがいくつもあるので、ばーーーっと紹介します。

 

Miro/ROMEO

[MV] ROMEO(로미오) _ MIRO - YouTube

このMV、SHINeeのミノが出てるんです。ミロだけにミノ…いやなんでもないです。

なんでもSMエンタのアイドルで他の事務所のMVに出演したのはこれが初めてなんだとか。ストーリーはメンバー7人が「Miro」の4文字のプレートを宝探しする、というそれだけなら結構普通なのですが、支配者ミノ先輩がいることによって『ミノがチェスの駒を動かす=4枚のプレートの位置を操っている』みたいな気がして面白いです。

あと、ROMEOの曲は割とSHINeeっぽいとTarget(2nd タイトル曲)の時から思っていたので、共演嬉しいです。

 

 

Fly/GOT7

GOT7(ガットセブン) “Fly” M/V - YouTube

これは2016年のKPOPを語る上では欠かせないでしょ!

どうしたJYP。

先天性の能力です、みたいな平気な顔をして宙を舞うメンバーたち。でもなぜか常にビデオが回っていて、飛ぶ人と飛ばない人がいる。一説では「生死の境を表している」らしいけど、今までにJYPが出した曲は割とわかりやすいものばかりだったということもあって、ファンもあまり掘り下げて推理しなかったような気がします。

直前に出たティーザーもよくわからないまま本編を見て、それでも未だに分からない曲です。でもサウンドはしっかりGOT7だし、ダンスも好きです。

 

 

LIAR LIAR/OH MY GIRL

[MV] 오마이걸(OH MY GIRL) _ LIAR LIAR - YouTube

実は私、女の子グループの中ではおまごる(=Oh My Girl)が1番好き。このMVはメンバーがそれぞれ好きな人を隠していて…のはずが、実は好きな人がみんな被っていた!という驚きのストーリー展開です。ゴンチャンモテるね。

このMVは本当に何回見ても飽きないです。メンバーの衣装もかわいいし、なによりセットがカラフルで元気が出る!

おまごるの先輩であるB1A4のMVも小道具凝ってるな〜ってずっと思ってたんですけど、おまごるちゃんにもその傾向が引き継がれていて、小道具やセット見てるだけでも楽しいです。

 

 

Secret/宇宙少女

[MV] 우주소녀(WJSN)(COSMIC GIRLS) _ 비밀이야 (Secret) - YouTube

これは撮影場所の権限がどうこうで少しもめた作品のようですが、CGがとにかく綺麗。近未来な感じも出しつつ、メインのダンスシーンは砂漠(?)で撮るという斬新さが面白いと思います。全体的にピンクブラウンなフィルターがかかっているのも曲の雰囲気に合っていて良い。

人数が多いと1人あたりのリップシーン、演技のシーンの割合が低くなりがちですが、それを感じさせないまとまり方だし、むしろ彼女たちの表情をよく引き出していると思います。

 

 

Overcome/NU'EST

[M/V] NU'EST (뉴이스트) - 여왕의 기사 (OVERCOME) - YouTube

彼らの事務所プレディスには今をときめくセブチも所属しているのですが、この事務所所属のアイドルのMVは本当に綺麗。その中でもこの曲が特に嗚呼グラフィック…と泣きたくなるくらい好き。NU'ESTの他の曲でも、雨とか雪とか水がリアルだな〜〜っていつも思います。ガラスの割れるシーンなんか特に感動。

曲のストーリーも、僕が騎士(ナイト)になって君を呪縛から解いてあげる…みたいな二次元ストーリーなんですけど、振り付けも繊細かつ力強くて良い。私はこの曲のMVにベタ惚れして彼らを好きになりました。

 

 

Lucky One/EXO

EXO_Lucky One_Music Video - YouTube

最後はこれ。この曲は多分Monsterが入っているアルバムのうちの一曲(ごめんなさいえくそ詳しくないです…)、まず曲自体が私の好みなのでその面でも語りたいことは山々なのですが、MVを見てまず感激したのが、

「超能力がまだ使えた!(嬉)」

ということ。

そもそもEXO-KとEXO-Mが対称的に存在しているという異様な形態でデビューした彼ら。メンバーの脱退があってから曲のコンセプトも徐々に一般的になりつつあったのですが、この曲では特殊能力を存分に使って脱出を試みているので、なんだか嬉しくなりました。

 

 

極論、MVとは

私がKPOPを好きな理由として、「あえて大衆向けにしない」ということが挙げられるのですが、なんかこう、「老若男女誰でも素敵だなって思う音楽を作ろう!」というよりは、「今回のコンセプトはこうだ!」「自分たちのカラーはこれだ!」という売り込み方が好きなんです。もちろん前者が成り立っている(=自分たちの個性を十分に引き出した上で大衆にみとめられる)グループはすごいなと思うのですが、KPOP界で生き残っていくにはデビューの時に他のグループや歌手と自分たちを差別化しなくてはならないわけで。

その差別化をするために必要になってくるのが、MVなのではと私は考えています。

最近では我らがVIXXや大人気の防弾少年団、Monsta Xなんかが、一曲の中に壮大なストーリーを入れ込んだMVを出してますよね、ちょっと前まで「ダンスシーン」と「リップシーン(個人カット?)」から成っていたMVも、だんだん一本の映画みたいにストーリーのあるものが主流になっていくんじゃないかなーって思います。

MVをストーリー仕立てにすることでよりダンス練習動画やパフォーマンス動画の需要も高まりますし。

そうだ、好きなダンスについてもまた語りたいな〜。

 

 

今晩VIXXの新しいMVが公開されますね!それが出たらまたVIXXについても書きたいと思います。

 

それでは〜

 

 

♪7 UP10TION〜ほんわか少年10人が好きだ!〜

一目惚れってあるじゃないですか、

恋愛感情があろうがなかろううが、二次元だろうが三次元だろうが。

アイドルってわりと二次元に近い存在だと思ってたんですけど、ここ1、2年KPOPアイドルにどっぷりハマってから、アイドルの「人間らしさ」や「弱さ」「儚さ」「個性」を知ってその考えが150度くらい変わりまして。

会いに行こうと思えば会えないこともないけど彼らの本拠地はここ日本ではないわけで、実質画面の向こう、イヤホンの向こうから聞こえる歌を想う日々を過ごしているという点で、やはりアイドルは二次元に近い感覚だと考えてしまい、180度ぐるりと変わるまででは無かったんですけどね…

 

あれ、なんの話だっけ、

あぁそうそう、一目惚れの話だった。

 

去年の秋に一目惚れしたアイドルがいるんです。この場合恋愛感情というわけではなく、単純に「あぁ、かっこいいな、タイプだ」と感じました。その人物こそが、これからお話しするUP10TIONのウシンだったのです。

 

 

UP10TIONとの出会い

UP10TIONって打つのが面倒なので通称おぷてで通したいと思います。

 

昨年秋に発表されたセカンドアルバムBravo!のタイトル曲「Catch Me!」が、どこかアラビアンな独特の音階が印象的で、とてもキャッチーな曲とダンスだったので、面白そうだな〜と思って動画サイトで検索したんです。

最初に見た動画はMVではなくミュージックバンクかなにかのテレビ放送だったのですが、私の好む音楽ジャンルじゃないな〜と思ってその時はあまり興味を持ちませんでした。

あと、新人にしては地味目で大人めな曲かなあと思いました。衣装やセットが派手めで、メンバー達の本当の良さが埋もれてしまったように感じたのも、興味を持たなかった理由かもしれません。

私はVIXXみたいな個人主張の激しい、ひとりひとりが濃いパフォーマンスが好みなので。

なんだか見づらいぞ〜と思った私は、KPOP謎の文化”ダンス練習動画”を見ようと思い、一本の動画にありつきました。

 

それがこの動画。

[Dance Practice] UP10TION(업텐션)_여기여기 붙어라(Catch me!) Hoodie ver. - YouTube

シンプルな練習室に雰囲気ほんわか〜でいかにも仲良しな10人の青年が電車ごっこをしながら入ってきて、

そこまでは普通。

全員が定位置に着くと、お馴染みのイントロが流れ、パフォーマンス開始。

パーカーが色とりどりだなぁなんて思いながら画面を眺めていたその時、

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わりと冒頭のほうで、この真ん中に映っている白いパーカーで赤髪の青年に一目惚れしたんですね。

 

ヒップホップ調のわりと平坦で大人しめの曲の中に、こんなにファンシーな男の子がいるのか…というのは語弊があるかもしれませんが、いや本当におとぎの国から出てきたのでは?というそのルックスの虜になりました。

 

KPOP界では、見た目が好きだといういわゆる「顔ペン」はあまり良しとされていない風潮がありますが、私は別に顔ペンでも良いと思うのです。さすがに「この人の顔は好きだけど性格は嫌い!でも顔が好きだからいいの!」というようなのはちょっと…と思いますが。

ルックスはアイドルの重要事項のひとつであることに異論はないと思うので、ルックスから入るのも悪くないと思いますよ。

そんなわけで白いパーカーの彼のファンシールックに惹かれた私ですが、リアリティ番組などを見ていくうちに、内面やポジション的な面も好きになってしまって今に至ります。

 

ほんわか少年たちの紹介

実は、上に述べたCatch Me!の時点では、曲自体が私があまり聞かないジャンルだったために、メンバー全員覚えるぞ!とはなりませんでした。(今思えば後悔…)

じゃあなんでこんなに好きになったのかというと、きっかけは今年の4月、ATTENTIONという曲でカムバックしたことでした。

カムバやデビューの情報をチェックしていた時に、たまたまATTENTIONのMVを見て正直いい意味で裏切られました。みんな大人になっていて、かつ曲もオシャレでカッコよくて。

 

というわけで、ちょっと古いですが、ATTENTIONのMVのキャプを見ながら、メンバーの名前、誕生日、特徴を自分なりに紹介したいと思います。

詳しいプロフィールは他の方も書かれているのでそちらを参考にしてください。

前置きだけで1700字(笑)まだまだ続きます

 

ジヌ

f:id:shougatsu_san:20161027084205p:image俺と二人っきりの時は携帯置いといて…

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1995年8月5日生まれ

  • リーダー
  • メインボーカルの次に歌割りが多い
  • 心優しく礼儀正しい 

ジヌは最近黒髪にしてますが、私は金髪が好きです。撮影後にイスを元の場所に並べて帰ったり、出先のホテルでみんなのことを寝かしつけに行ったりと、世話好きで温かみのある我らがリーダー。笑顔が素敵です。

 

クン

f:id:shougatsu_san:20161027084840p:image狙われてるけど大丈夫⁈

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1995年11月11日生まれ(ポッキーの日!!)

  • メインラッパー
  • 圧倒的 "兄" 感
  • よく鍛えている(イメージ)

彼のラップがおぷてらしさを引き立てる、特徴的なラップをするメンバーです。あと、公式ツイッターに上がるセルカが近い。とても近い。

 

ソニュル(公式だとソンユルですが、みんなソニュルって呼んでます)

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  • メインボーカル
  • そもそもの地声がとても高い
  • 女子力高めな仕草

メンバーからもよくげっ歯類に例えられる小動物系。女性シンガーの曲をキーそのままでカバーできるほど声高(物理的に)。女装もめちゃかわです。負けず嫌いで努力家だと思う。

 

ウェイ

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1996年6月8日生まれ

  • こちらは高音ラッパー
  • ひょうひょうとしている
  • 知れば知るほど深みにはまる

おぷての中でも私がイチオシしたいメンバーの1人。テンションの高低差が激しく、よく空回りする。二作目までは髪がもっと重たくて、それもまたかっこよかった。

 

コギョル

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1996年5月19日生まれ

  • おいしい歌割りを持っていくボーカル
  • 最近のイケメン指数がすごい
  • MVでもよく抜かれる

デビュー時の芋っぽさは何処へやら…最近本当にかっこいいです。安心感、安定感のあるメンバーで、生歌でもきっちり音程をキメてくれます。でもたまにちょっとヘタレ。そこがいい。

 

ビト

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1996年8月24日生まれ

  • 低音ラッパー
  • 髪型が毎回特徴的
  • ダンスリーダー

メンバーを指導するほどダンスが上手で、ポイントになるダンスではよくセンターにいる。ラップの声がEXOのチャニョルに似ています。眠そうな目がかわいい。見る角度によって人が変わる(笑)

 

ウシン

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1996年10月27日生まれ

  • ボーカル担当
  • 最近トレードマークだった赤髪をやめた
  • あまり笑わない、そしてブレない男

私が一目惚れしたメンバーです。ベタな台詞も愛嬌もピンでの活動も、さらっとやってのける器用なウシン。大口開けて笑ったりはしないけど、ブレがない。金髪にした時はびっくりしましたし、さらに好きになりました。

 

ギュジン

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1997年11月21日生まれ

  • ボーカル担当
  • オン眉
  • よくニヤニヤしている

デビュー時から、オン眉もしくは前髪を上げており、事務所が相当彼の眉毛を主張したいんだなぁと感じています(笑)97ラインとは思えないくらい見た目にダンディーですが、他のメンバーとくっつくとめちゃくちゃ騒ぎます。

 

ファニ

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1998年5月6日生まれ

  • ハスキーボイスなメインボーカル
  • マンネライン
  • 声がベッキョンにそっくり

わちゃわちゃしたメンバーの中でも、マンネとは思えぬ落ち着きを見せるファニくん。この人は本当にいい人なんだな〜と思う場面多々あり。セルカが癒し系です。

 

シャオ

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1998年12月13日生まれ

  • ボーカル担当(最近歌割りがドカンと増えた)
  • 我らがマンネ
  • 腹筋がすごい

個人的にマンネラインのコンビがすごく好きです。本当の兄弟みたい。いつもファニと一緒です。“あざとい”から“イケメン”への過渡期で、成長著しくてついていけないよ…

 

 

ふぅ…

 

10人紹介し終えました。長かった。

そうそう、

おぷて特有の行事として、「歌の歌詞に合わせて演技をする寸劇」なるものがあるんですよ、

U10TV ep42 - 업텐션이 나한테만 집중하게 만드는 궁극의 방법 - YouTube

これはATTENTIONですが、他の曲でもやってます。公式から動画を引っ張ってきたので日本語の字幕がついていませんが、それでも十分楽しめる動画だと思います。

 

まとめ

この間、新人グループPentagonについて記事を書きましたが、

♪3 新人Pentagonの考察 - 桜吹雪を避けて通る

10人って大型だし、ダンスのフォーメーション、ボーカルの歌割り等々大変だと思います。でもおぷては、10人もいるのにすごくまとまって見える。ダンスが揃っているとか身長が揃っているとかそういうことじゃなくて、一つのグループが作品としてすごくスッキリまとまっているように感じます。

人数が多くなればなるほど自己主張ができなくなるかと思いきや、ひとりひとりがちゃんと個性を主張しているし、ルックスもストンと入ってくる。

例えば、最新曲Tonghtのダンスで、

f:id:shougatsu_san:20161027100157p:imagef:id:shougatsu_san:20161027100200p:imageここのコギョル好き

こうやってひとりづつ立たせて目立たせたり、

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目立つべきメンバーが、あっちからこっちから飛び出してきたり

f:id:shougatsu_san:20161027100314p:image写真撮るよ〜

 こんなかわいい演出があったり。

振りの緩急が上手いんです。ちゃんとストーリーがあって、区切りが見えていて、飽きない。

これはもう振付師さんを尊敬します🙏🏻

これだけ衣装も色とりどりで賑やかなのに、10人がとても仲良しで、曲の雰囲気を捉えてて、まとまりがあるひとつの作品に仕上がっているところが、すごいな〜と感心します。安心して見ていられるし、見終わった後に「この曲いいな」ってしっくりくる。

 

MVに関しては、私は事務所の先輩TEENTOPがもともと好きだったのですが、TEENTOPのMV同様色彩が鮮やかでメンバーの表情がよく伝わる、良いMV作品だと思いますので、他の曲も是非オススメ。

 

さきほども申し上げました通り、おぷてはマンネラインの大人っぽくなるスピードが異常なので、これからますます化けるグループだと思います。若くて可愛らしくてまだまだ元気なサマーソングが歌えちゃう彼らですが、カムバごとに曲がオシャレ路線に変わっているような気がするので、これからどう化けるか、楽しみに追っていきたいと思います。