♪7 UP10TION〜ほんわか少年10人が好きだ!〜
一目惚れってあるじゃないですか、
恋愛感情があろうがなかろううが、二次元だろうが三次元だろうが。
アイドルってわりと二次元に近い存在だと思ってたんですけど、ここ1、2年KPOPアイドルにどっぷりハマってから、アイドルの「人間らしさ」や「弱さ」「儚さ」「個性」を知ってその考えが150度くらい変わりまして。
会いに行こうと思えば会えないこともないけど彼らの本拠地はここ日本ではないわけで、実質画面の向こう、イヤホンの向こうから聞こえる歌を想う日々を過ごしているという点で、やはりアイドルは二次元に近い感覚だと考えてしまい、180度ぐるりと変わるまででは無かったんですけどね…
あれ、なんの話だっけ、
あぁそうそう、一目惚れの話だった。
去年の秋に一目惚れしたアイドルがいるんです。この場合恋愛感情というわけではなく、単純に「あぁ、かっこいいな、タイプだ」と感じました。その人物こそが、これからお話しするUP10TIONのウシンだったのです。
UP10TIONとの出会い
UP10TIONって打つのが面倒なので通称おぷてで通したいと思います。
昨年秋に発表されたセカンドアルバムBravo!のタイトル曲「Catch Me!」が、どこかアラビアンな独特の音階が印象的で、とてもキャッチーな曲とダンスだったので、面白そうだな〜と思って動画サイトで検索したんです。
最初に見た動画はMVではなくミュージックバンクかなにかのテレビ放送だったのですが、私の好む音楽ジャンルじゃないな〜と思ってその時はあまり興味を持ちませんでした。
あと、新人にしては地味目で大人めな曲かなあと思いました。衣装やセットが派手めで、メンバー達の本当の良さが埋もれてしまったように感じたのも、興味を持たなかった理由かもしれません。
私はVIXXみたいな個人主張の激しい、ひとりひとりが濃いパフォーマンスが好みなので。
なんだか見づらいぞ〜と思った私は、KPOP謎の文化”ダンス練習動画”を見ようと思い、一本の動画にありつきました。
それがこの動画。
[Dance Practice] UP10TION(업텐션)_여기여기 붙어라(Catch me!) Hoodie ver. - YouTube
シンプルな練習室に雰囲気ほんわか〜でいかにも仲良しな10人の青年が電車ごっこをしながら入ってきて、
そこまでは普通。
全員が定位置に着くと、お馴染みのイントロが流れ、パフォーマンス開始。
パーカーが色とりどりだなぁなんて思いながら画面を眺めていたその時、
わりと冒頭のほうで、この真ん中に映っている白いパーカーで赤髪の青年に一目惚れしたんですね。
ヒップホップ調のわりと平坦で大人しめの曲の中に、こんなにファンシーな男の子がいるのか…というのは語弊があるかもしれませんが、いや本当におとぎの国から出てきたのでは?というそのルックスの虜になりました。
KPOP界では、見た目が好きだといういわゆる「顔ペン」はあまり良しとされていない風潮がありますが、私は別に顔ペンでも良いと思うのです。さすがに「この人の顔は好きだけど性格は嫌い!でも顔が好きだからいいの!」というようなのはちょっと…と思いますが。
ルックスはアイドルの重要事項のひとつであることに異論はないと思うので、ルックスから入るのも悪くないと思いますよ。
そんなわけで白いパーカーの彼のファンシールックに惹かれた私ですが、リアリティ番組などを見ていくうちに、内面やポジション的な面も好きになってしまって今に至ります。
ほんわか少年たちの紹介
実は、上に述べたCatch Me!の時点では、曲自体が私があまり聞かないジャンルだったために、メンバー全員覚えるぞ!とはなりませんでした。(今思えば後悔…)
じゃあなんでこんなに好きになったのかというと、きっかけは今年の4月、ATTENTIONという曲でカムバックしたことでした。
カムバやデビューの情報をチェックしていた時に、たまたまATTENTIONのMVを見て正直いい意味で裏切られました。みんな大人になっていて、かつ曲もオシャレでカッコよくて。
というわけで、ちょっと古いですが、ATTENTIONのMVのキャプを見ながら、メンバーの名前、誕生日、特徴を自分なりに紹介したいと思います。
詳しいプロフィールは他の方も書かれているのでそちらを参考にしてください。
前置きだけで1700字(笑)まだまだ続きます
ジヌ
俺と二人っきりの時は携帯置いといて…
1995年8月5日生まれ
- リーダー
- メインボーカルの次に歌割りが多い
- 心優しく礼儀正しい
ジヌは最近黒髪にしてますが、私は金髪が好きです。撮影後にイスを元の場所に並べて帰ったり、出先のホテルでみんなのことを寝かしつけに行ったりと、世話好きで温かみのある我らがリーダー。笑顔が素敵です。
クン
狙われてるけど大丈夫⁈
1995年11月11日生まれ(ポッキーの日!!)
- メインラッパー
- 圧倒的 "兄" 感
- よく鍛えている(イメージ)
彼のラップがおぷてらしさを引き立てる、特徴的なラップをするメンバーです。あと、公式ツイッターに上がるセルカが近い。とても近い。
ソニュル(公式だとソンユルですが、みんなソニュルって呼んでます)
- メインボーカル
- そもそもの地声がとても高い
- 女子力高めな仕草
メンバーからもよくげっ歯類に例えられる小動物系。女性シンガーの曲をキーそのままでカバーできるほど声高(物理的に)。女装もめちゃかわです。負けず嫌いで努力家だと思う。
ウェイ
1996年6月8日生まれ
- こちらは高音ラッパー
- ひょうひょうとしている
- 知れば知るほど深みにはまる
おぷての中でも私がイチオシしたいメンバーの1人。テンションの高低差が激しく、よく空回りする。二作目までは髪がもっと重たくて、それもまたかっこよかった。
コギョル
1996年5月19日生まれ
- おいしい歌割りを持っていくボーカル
- 最近のイケメン指数がすごい
- MVでもよく抜かれる
デビュー時の芋っぽさは何処へやら…最近本当にかっこいいです。安心感、安定感のあるメンバーで、生歌でもきっちり音程をキメてくれます。でもたまにちょっとヘタレ。そこがいい。
ビト
1996年8月24日生まれ
- 低音ラッパー
- 髪型が毎回特徴的
- ダンスリーダー
メンバーを指導するほどダンスが上手で、ポイントになるダンスではよくセンターにいる。ラップの声がEXOのチャニョルに似ています。眠そうな目がかわいい。見る角度によって人が変わる(笑)
ウシン
1996年10月27日生まれ
- ボーカル担当
- 最近トレードマークだった赤髪をやめた
- あまり笑わない、そしてブレない男
私が一目惚れしたメンバーです。ベタな台詞も愛嬌もピンでの活動も、さらっとやってのける器用なウシン。大口開けて笑ったりはしないけど、ブレがない。金髪にした時はびっくりしましたし、さらに好きになりました。
ギュジン
1997年11月21日生まれ
- ボーカル担当
- オン眉
- よくニヤニヤしている
デビュー時から、オン眉もしくは前髪を上げており、事務所が相当彼の眉毛を主張したいんだなぁと感じています(笑)97ラインとは思えないくらい見た目にダンディーですが、他のメンバーとくっつくとめちゃくちゃ騒ぎます。
ファニ
1998年5月6日生まれ
- ハスキーボイスなメインボーカル
- マンネライン
- 声がベッキョンにそっくり
わちゃわちゃしたメンバーの中でも、マンネとは思えぬ落ち着きを見せるファニくん。この人は本当にいい人なんだな〜と思う場面多々あり。セルカが癒し系です。
シャオ
1998年12月13日生まれ
- ボーカル担当(最近歌割りがドカンと増えた)
- 我らがマンネ
- 腹筋がすごい
個人的にマンネラインのコンビがすごく好きです。本当の兄弟みたい。いつもファニと一緒です。“あざとい”から“イケメン”への過渡期で、成長著しくてついていけないよ…
ふぅ…
10人紹介し終えました。長かった。
そうそう、
おぷて特有の行事として、「歌の歌詞に合わせて演技をする寸劇」なるものがあるんですよ、
U10TV ep42 - 업텐션이 나한테만 집중하게 만드는 궁극의 방법 - YouTube
これはATTENTIONですが、他の曲でもやってます。公式から動画を引っ張ってきたので日本語の字幕がついていませんが、それでも十分楽しめる動画だと思います。
まとめ
この間、新人グループPentagonについて記事を書きましたが、
10人って大型だし、ダンスのフォーメーション、ボーカルの歌割り等々大変だと思います。でもおぷては、10人もいるのにすごくまとまって見える。ダンスが揃っているとか身長が揃っているとかそういうことじゃなくて、一つのグループが作品としてすごくスッキリまとまっているように感じます。
人数が多くなればなるほど自己主張ができなくなるかと思いきや、ひとりひとりがちゃんと個性を主張しているし、ルックスもストンと入ってくる。
例えば、最新曲Tonghtのダンスで、
ここのコギョル好き
こうやってひとりづつ立たせて目立たせたり、
目立つべきメンバーが、あっちからこっちから飛び出してきたり
写真撮るよ〜
こんなかわいい演出があったり。
振りの緩急が上手いんです。ちゃんとストーリーがあって、区切りが見えていて、飽きない。
これはもう振付師さんを尊敬します🙏🏻
これだけ衣装も色とりどりで賑やかなのに、10人がとても仲良しで、曲の雰囲気を捉えてて、まとまりがあるひとつの作品に仕上がっているところが、すごいな〜と感心します。安心して見ていられるし、見終わった後に「この曲いいな」ってしっくりくる。
MVに関しては、私は事務所の先輩TEENTOPがもともと好きだったのですが、TEENTOPのMV同様色彩が鮮やかでメンバーの表情がよく伝わる、良いMV作品だと思いますので、他の曲も是非オススメ。
さきほども申し上げました通り、おぷてはマンネラインの大人っぽくなるスピードが異常なので、これからますます化けるグループだと思います。若くて可愛らしくてまだまだ元気なサマーソングが歌えちゃう彼らですが、カムバごとに曲がオシャレ路線に変わっているような気がするので、これからどう化けるか、楽しみに追っていきたいと思います。
♪5❷VIXX カムバということで、今までのストーリーおさらいpart2
前回の記事を読んでいない方はぜひこちらを読んでください<(_ _)>
♪4❶VIXXカムバということで、今までのストーリーおさらいpart1 - 桜吹雪を避けて通る
前回は登場する神々についての考察でしたが、今回の内容は誰がどの神を演じているかについての考察です。
早速参りましょう。
一人一神説
前回の考察で、ゼロス、ハデス、クラトス、プロメテウス、タナトス、ゼウス、アキレウスのどれかをVIXXのメンバーが1人一役担当しているのではないか、という結論に至りました。
今度は1人づつ見ていきましょう。
ゼロス
4月に発表したDynamiteのコンセプト神です。
歌詞の内容はどう考えてもゼロス本人目線だと思います。
が、
誰がゼロスなんでしょうねこれ(笑)フラグ未回収事案のうちの1つです(ゴメンナサイ)
正直四月の時点ではゼロスはエンだと思ってたんですけどね、Fantasyを経て、「あれっ違うかも」と思ったのです。
ハデス
これはラビだと思います。理由は、
この画像で女性を拉致っている男がラビだと思ったから。
1枚目の画像は、おそらくハデスが、山奥で野花を摘んでいたペルセポネを連れ去って妻にしたというエピソードの一幕。本作でハデスは黒い馬に乗ってペルセポネをさらったそうですが。
あとはこのシーン、ラビの尋問の様子がいかにもハデス。お前の罪は何か?と。
クラトス
これはケンのような気がする。多分。香水瓶の最後のパーツにもケンちゃんがいるし。
ただ、私はこの画像が出るまでケンちゃんはゼウスだとみていたので、クラトスじゃない気がしなくもない、っていう感じです。まあいいや。
プロメテウス
これはもうホンビンでしょう…
でもここで1つ疑問が生じる。プロメテウスはゼウスに反抗して天界から人間世界に火を持ち込んだ神、だからゼウスとの関係はよくないはず…しかし、どうやらホンビン、ケン、ラビ、ヒョギは仲間のようだ…(現実的に4人でリーダー弄りの会だけど)
これもまた未回収フラグ。
これは個人的にレオだと思っている。前回の記事でも述べたように、
この手が衣装からしてレオの手だから。
しかし今ひとつ腑に落ちないのは、タナトスが神話の中では”冥府へと誘う死の神”であるのに、MVではレオはそんなそぶりが無かったから、
また、タナトスはハデスの部下なのに、レオ自身も椅子に縛られている場面があるから。
他にも謎が多い…。
ゼウス
ケンちゃんはゼウスだと思うんだけどな〜
たって圧倒的に強そうだもん。
これはこの画像の足が誰の足だか分からないから分からない…
3月に公開されたコンセプションオープニングトレーラーで裸足でいたのはレオだけど、レオがアキレウスというのもなかなか考えにくい。
真のストーリーは?
ここまで読んでくださった皆さん、末っ子ヒョギをお忘れではないだろうか?(デカすぎて見えなかったわけじゃない)彼は一体何者?このコンセプトの未回収フラグはほとんどがヒョギ関連(少なくとも私は)。
例えばヒョギだけ重力が逆に働いているとか
(この場面で羽が上に上がっている)
最初に手紙を受け取ったのは黒い服のヒョギなのに、今度は白っぽい服のヒョギがエンに手紙を渡しているとことか
誰に見つかったの⁈⁈とか
あくまでもFantasyのMVまでを見て判断するなら、レオは実はエンより先に愛の妙薬を手に入れていて、Fantasy自体はエンが冥界に行く過程を表しているんだけど、それだけじゃどうも第3部クラトスに繋がらない。
そこで、1つの仮説ストーリーを立ててみた。それが…
📣ここでCM入りまーす
話が重いので、CM入れました(笑)
さあ、本題に戻りましょう。
私が立てた仮説はこうです。
レオ(人間)は大切な人が死んでしまったことを、切り取られた髪を見て知ってしまい、その悲しみと怒りを抑えきれずにエンの恋人を奪う計画を立てる。しかし、ただ奪うだけでは物足りない。レオは全知全能の神ゼウスに自分の後にエンも同じように愛の妙薬を手に入れるために冥界に誘い、より深い悲しみと苦しみを負わせるように、と頼み、ゼウスはハデス(ラビ)にそれを実行させた。だが、レオとエンから奪った相手との結婚式はゼロスによって台無しに。
行き場がなくなったレオはプロメテウス(ホンビン)によって死の神タナトスへと昇進を遂げたのであった…
(洗礼を受けてる⁈)
そして次回、The Closerにて、クラトスとヒョギの正体が明らかになる…
この仮説だと、レオが椅子に縛られていたのはなぜか、また、唯一裸足のシーンがあったレオが元は人間だったのではという疑問点が解消される。
DynamiteとFantasyは、時間軸的にはFantasyの後にDynamiteという順番でMVを解釈すべきだと思う。ということは、この流れでいくと次のThe CloserはFantasyよりもさらに前の話?いやでもFantasyにも後日談がありそう。
ヒョギの謎が解けるといいな〜
ここまで書いておいて、実はジェリピ(VIXXの所属事務所)がそこまで深く考えていなかったとしたら恥ずかしいな〜これ、と思って書いています(笑)
頑張れジェリピ
そしてFantasyのMVでヒョギが黒い手紙を受け取った後に、ふと思い出したように浮かび上がるこの人物、
例のトゲアクセサリーが耳についていることからホンビンだろうと考えられるが、
もしホンビンが黒幕だとしたら。
プロメテウスが全てを仕組んでいたとしたら。
そーんな恐ろしいことを考えてしまう夜でした。
10月31日が待ち遠しい!
♪4❶VIXXカムバということで、今までのストーリーおさらいpart1
今日隣の家の犬が鳴いてたのだが、鳴き声がケンちゃんの「田舎の犬」のモノマネと全く同じでした。
そういえばうち田舎だったわ。
今日の未明に公開されたティーザーを見て、ようわからん、これは過去のも含めて考察しなければ、と思ったので、色々考えてまとめてみました。
新たな神の可能性
このギリシャ神話コンセプトで、とりあえずメンバー6人がなんらかの神を具現化しているだろうと思います。
まず各アルバムの神たち
ゼロス Zelos
熱意や激情、競争心、対抗意識が擬人化されたもの。ゼウスの側近の1人でもある。
(Wikipediより)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B9
ハーデス Hades
ハーデス
ギリシア神話の冥府の神。クロノスとレアーの子で、ポセイドーンとゼウスの兄である。妻はペルセポネー。ポセイドーンと同じく馬とも関連がある。
(Wikipediaより)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%B9
そういえばFantasyに馬出てきたなぁ。黒い馬に乗ったハデスがペルセポネを拉致ったとかなんとか。でもFantasyの中で、馬はエンと共に出てきた。ハデスはラビのはずなのに…(これについても次回詳しく。)
クラトス Kratos
ギリシア神話の神で、強さや力の擬人化。ステュクスとティーターンのパラースの子供で、ニーケー(勝利)、ビアー(暴力)、ゼーロス(鼓舞)を兄弟に持つ。
(Wikipediaより)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%B9
へぇーゼロスの兄弟か…。強さや力って、なんかVIXXの重さにぴったりかも。
この三人については、メンバーのうちの誰かが演じているのはほぼ確実でしょう。
そして残りのメンバーを表す神たちが、
のうちのどれかであると、私は考えました。私がより強く信じている順に並べてみました。
彼らのギリシャ神話内の役割と、私が選んだ理由については次の通りです。
まずプロメテウス
プロメテウスは天界から人類に火を与えてしまった神。
彼を挙げた理由はもうお察しの方も多いはず。何かにつけてホンビンが火や灯を持っているからです。
またプロメテウスという名前ははギリシャ語で「昇進させる」と「神」に分解できるらしく、神=ゼウスと仮定すると、『神に昇進させたもの』という意味にも取れるらしい。へぇ〜
それからタナトス
タナトスは、ハデスの部下で死にそうな人間を冥界へ案内する役割を果たしており、彼に髪を切られた者は死んでしまう、という「死の神」です。オソロシイ…
このキャプ画像を見ればピンとくるでしょう、この手はタナトスなんじゃないかな〜と思います。(誰がどの神かについての考察は次の記事で。ですが、1つ疑問を挙げるならば、この手はレオの手のはずなのに、Fantasyでレオは冥界へ誘うようなことはしていませんよね、なぜだろう…)
そしてゼウス。
ギリシャ神話を知らない方でも、全知全能の神、ゼウスの名は聞いたことがあるのではないでしょうか、それほど権力、知名度共に上位に君臨する神です。
理由は1つ、今までに述べた神々の中で、ゼロス、ハデス、タナトスはみなゼウスの部下であるからです。この最高の権力を持つ神が登場しないでどうする、とふと思ったのです。
最後に、アキレウス
10月21日の0時に公開されたこちらのティーザー
VIXX Kratos CONCEPT FILM - YouTube
の、この場面。
かかと付近に何やら槍のマークが。
そう、この人物が、かかとだけが弱点で(アキレス腱の由来)、そこを槍で狙われたことによって死んだ英雄、アキレウスなのではないかと思ったのです。実際、冥府の川にかかと以外をぽちゃんと浸けられたことによってかかと以外が強靭になったということなので、冥府も絡んでますし。
でも1人だけ神じゃないっていうのもなぁ…
以上で6人の神と1人の英雄について語りましたが、私のこの考えはメンバーが7人いないと成り立たないですね。この謎についても次回の記事で考察します。
【今お湯が沸いたところで…などで忙しい方は、ここからの文字がグレーの部分は飛ばしてもらっても構いません!】
あと気になったことは…
この場面、時計はクロノス(時間の神でありハデスの父)、金属のガラクタはハデスが地中の富(貴金属など)を司っているというところになんか引っかかる。クロノスとハデスの親子関係なんて、曲に関係ないよな…
それから、1番最初のこの動画
VIXX 2016 CONCEPTION Art Film - YouTube
これに出てきたポセイドンや正義の女神テミスはどこ行った⁈
ギリシャ神コンセプトってさ、
正直今年の3月、我々は腰を抜かしましたよね、それと同時に、なんかこう、待ってました!といううれしい感情もあったり無かったり。
そもそも昨年11月に発表されたChaind upの時の”奴隷コンセプト”より厨二でVIXXらしくてかっこいい(=ヤバイ)コンセプトがあるものか、また爬虫類とか血とか出てくるんじゃないか、となんだか心配にもなったりしましたが、
この2016年に新たなストーリーを見せてくれました。
いちファンとして言わせていただくと、
「このコンセプト、めちゃくちゃ楽しい」
少なくとも私は、今楽しいです(笑)
楽しすぎて記事が次回に続きます→
それではまた次回(●︎´-` ●︎)
이따 봐요✋🏻
♪3 新人Pentagonの考察
あ〜今日も眠れない…
眠くないというよりむしろ機嫌がいい感じ。
最近夜眠れなくて、ラジオを聞いたりストレッチをしたりして時間が過ぎ、こんな時間になってしまった…と自己嫌悪する悪循環が続いている。
授業中に寝ていた民が羨ましい…
あなたたちはどうしてそんなに眠いのか…
さあそんな中(←どんな中よ)、
先日、ApinkやBTOBでお馴染みの芸能事務所CUBEから新人大型10人組グループがはれてデビューを果たしましたね。
彼らのグループ名は
Pentagon(ペンタゴン)
デビュー曲は「Gorilla」
愛する人への気持ちをゴリラにたとえて表現した曲、という衝撃のコンセプト。
だが曲は良いと思う。
PENTAGON(펜타곤) - 'Gorilla' Official Music Video - YouTube
10人ですって。
去年の秋にGOT7にハマった筆者は、
当時は7人でも多いと思っていた。
最近の新人は大型が多くて覚えるのが大変だけど、今をときめくSEVENTEENのメンバー13人を覚えてからというもの、怖いものはなくなりましたとさ。
正直Pentagonについては、まだメンバーの名前しか知らないんです。
だってまだ気になり始めて1週間だからね。
まあ私には彼らを語る資格なんて無いと思いますが、ファーストインパクトの備忘録として、この記事を書くことにしましたから、いいんです。
第一印象
つい先週、MVを一目見て、
「イケメンが多い」
と思いました。(以下MVのキャプ↓)
何故か映画館にて傍観者と化したメンバー
めちゃくちゃイケメンなのになかなかカメラに抜かれないシンウォン
今の所推しているボーカルのジノくん
特にあの白い机のセットのシーン。
私、実は前髪が好きなんです。
唐突ですみません!
前髪にものすごいこだわりがあるんです!
白い肌に白いセット、黒い坊ちゃん刈りの10人がペンを片手に…。
このシーンがなぜあるのかは、よくわからないけど、デビュー曲「Gorilla」自体はあまりタイプではなかったのにあのシーン1つで引き込まれたました。
それから、
曲の構成がイマドキだと思う。
オリラジのパーフェクトヒューマンを思い出して欲しい。(?)
Aメロはヒップホップ調のラップで始まり、
ラップが一通り終わると、Bメロでいきなりメロディーを出現させて、今までぎっしり言葉を詰め込んでいたラップ部分から聞き手を解放する。
からの、サビでまたメロディーが消えてダンスシーン、ヒップホップ調に戻る。
オリラジのあの曲でも、
藤森さんがラップから初めて、Bメロでメロディーが出てきて、サビはNAKATA! NAKATA!じゃないですか、
あれと同じです。伝わって…
ああいうタイプの曲多いんですけど、
Gorillaもまさしくそうで、
だから最初は
「また同じような新人か〜」
なーんて思っていましたけど、聴けば聴くほどスルメ曲、
飽きないし、
1人漏らさずイケメンだし、
ゴリラだし。
振りもわりと真面目にゴリラで面白いんですよ。
そうそう、ボーカルも上手いし。
最年長の2人がそれぞれSMエンタとJYPの練習生で、ボーカルとしても評判があるようで。
メンバーについては後日気が向いたら書きますね。
これから彼らはめちゃくちゃ化けるとおもいます。
少年らしさがまだ残る、むしろ若さとかそういう面を売りにしているうちは、その時期にしかできない音楽を、パフォーマンスを、楽しみたいと思います。
それでは。
♪2 曲からハマる、曲ペンの極意
秋の大カムバ祭り、真っ最中でございます。
今回は、曲からそのグループにハマる、曲ペン(ペン=ファン)の極意についてお話ししようと思います。
ここが好き、から始まる
突然ですが、防弾少年団の「RUN」という曲をご存知でしょうか?
[MV] BTS(방탄소년단) _ Run - YouTube
言わずと知れた彼らのヒット曲で、若気の至りの体言化というか、とにかく疾走感溢れる曲です。
防弾少年団に特徴的なシャカシャカ系サウンドに、ボーカルジミンの声がよく合うんですよね〜はぁ〜いいですね
そんな魅力いっぱいの曲ですが、今回注目してほしいのはこのMVの1:54あたりのハーモニー。
習ったと思いますが、この曲は基本的は短調の曲(であると私は解釈している)なのに、
このサビのこの部分、明るい和音になっていることに気づきましたか?
コード名でいうと、F#sus4からF#……
( ˙-˙ )こういう話が好きです
まあそんな難しい話は置いといて、
このなんとも言えぬ爽快感に、
約1ヶ月前の私は
心を奪われたのでありました…
こういう
「なるほど納得!イイネ!」
っていうポイントこそが、私の
その曲を好きになるかどうか=そのグループを推すかどうか
につながっているような気がします。
世には出ないが好きな曲
はい。
ブログを始めたらまず1番にこれを語りたかった。
さっそくいきます。
Between Night n Music/B.I.G
【MV】
[MV] B.I.G(비아이지) _ Between Night n Music(밤과 음악 사이) - YouTube
B.I.Gという五人組ボーイズグループの曲。
彼らの曲はわりとゴツいヒップホップがほとんどなので、というよりこの曲だけがガラッと違うので、是非オススメしたいです。
夜のソウルの繁華街で聴きたい一曲…
和音の使い方が綺麗。
五人組だから、一人当たりの歌割りが多くなるのは当然のことなのですが、
五人それぞれの声に特徴があって、飽きません。
色気たっぷりのリーダーの声に堕ちた人、多いんじゃないかな。(←わたし)
불러 Call Me/UP10TION
【iTunes】
この曲は彼らの2回目のカムバ曲、Catch Meと同じアルバムに収録されている曲です。
この曲も、コードがどタイプなんですよ〜
GOT7のStop Stop It、VIXXLRのRememberあたりと同じ進行です。
そしてこの曲の歌詞、
「金曜日の夜に呼ばれる男になりたい」
「君のそばにいるねこが羨ましい…」
って……
かわいすぎません⁈
もともとUP10TIONってイケメン多いわ〜って気になってはいたんですけどね、この曲聞いて惚れ直しました。
メンバー覚える気にさせられました。
それがおそらく今年の2月とかだったと思うんですけど、
まだATTENTIONでカムバする前で、
いや〜ATTENTIONからは本当にハマりました。
曲がいい。面白い。ダンスも好きだ。メンバーも好き……
おっと、話し過ぎました、
このくらいにしておきましょう。さあ、次!
round n round/SONAMOO
【iTunes】
はい、SONAMOOちゃんです。
彼女たちも新人の頃はゴツい曲が多かったんですけど、
最近はどこかレトロで可愛らしい曲を出してますよね。
そしてこの曲Round n Roundは、
おそらくタイトル曲より人気だと思います。
これタイトルでもよかったんじゃないかな〜と思う…
これからのレトロポップ路線にも期待!
というわけで、今回は私の曲ペンの極意をお教えしました。
SHINeeだってアルバムOddの一曲目に惚れ、
Oh My GirlではCloserに惚れ、
VIXXではOn and Onに惚れて好きになっちゃった人間です。
kpopっていうジャンルの中に存在してるけど、ポップがあってロックがあってバラードがあって…
kpopのそういう自由な性質を持つところに、
私をはじめとする曲ペンの皆様は、惹かれたんじゃないでしょうか。
新人、新曲はかなりくまなくチェックしているつもりですが、毎回発見の嵐。
KPOPはまだまだ研究できる、奥深いジャンルだと思いました。