桜吹雪を避けて通る

KPOP、音楽、 すきなことをすきと言いたい自己満足ブログです

♪19 あけましてSEVENTEEN(パフォチ編)

遅くなりましたが、今回はせぶちことSEVENTEENについて語らせていただきます。

 

 

せぶちにハマってちょうど1年経ちました。

 

一昨年の大晦日だったと思います。

偶然再生したアッキンダの動画を見て、あ、この曲好きかもって思ったんです。それと同時に、サビのジョンハンとウジの振り付けも好きになりました。

ビビッと来たわけではなく、じわじわと、何回も聞くにつれて好きであることを認識させられた、という感じです。

 

その直後に見つけたマンセの方がこれまた好みのコード進行とメロディーだったので、13人って多いよな…と思いつつ(その当時7人のグループでも多いと思っていた)、2016年の三が日が終わる頃には、全員の名前と年齢順を覚えてしまっていた…という、出会いでした。

 

最初はホシくんが好きでした。

好きでしたっていうと過去形になっちゃうな、正しくは、今も好きです。正確にいうと、ブソクスンとボーカルチーム(訳してボカチ)が特に好きです。ん〜〜でもやっぱりスングァンが好きかなぁ…

 

ホシくんに惚れたのは、いうまでもなくそのパフォーマンス力とバライティ力だと思います。

特筆すべきは前者だと思いますが、ホシくんの創り出すパフォーマンスって、とても独特で好きです。表情とか、すごく、好き、もっと表現すべき言葉があることは分かっているけど、どう表したらいいんだろう、ホシくん、美しい、強い、かっこいい、、、困ったもんです。

 

 

 

さて、カウントダウンとともにHIGHLIGITを踊るパフォーマンスチームの動画が公開されました。

[MV] SEVENTEEN(세븐틴) _ HIGHLIGHT - YouTube

セブチというと13人という大所帯でありながらも抜群のまとまりを見せるダンス、それからホシくんのセンスある振りももちろん、個人の見せ場でハッピーサプライズ!というような売り出し方をしていると感じます。

でもどこか「13人で1つ」にこだわっている気がして、もっと新しい方向に進んでほしいと思っていました。

HIGHLIGITのあの動画は、まさしく新年のスタートにふさわしい、新しいセブチを見せてくれたと思います。

セブチはいつハッピーサプライズをプレゼントしてくれるかわからない、ワクワクドキドキなグループです。

 

 

 

前置きもそこそこに、MVを愛でていきましょうか。

 

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美しい、まずはとにかく美しいホシくん。

 

わたしは前髪を切りそろえたホシくんが好きです。セブチの中では割とやんちゃなイメージのあるホシくんですが、その芯の強さと統率力には心惹かれるものがあります。

ホシくんの踊りは、ひとつひとつの振り付けに意味が見えるというか、「観客がきっとこう見るだろう」というツボを的確に捉えている。

ふとした表情がすごく大人なんですよね、10時10分が冴え渡っている、あのツンとした目を向けられた日には、ホシくんの思うツボ、だったりして。

われわれ観客はホシくんの掌の上で転がされていると思います。

あっぱれ。

 

 

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瞳の彩度に魅せられた、ジュン。

 

この人はとにかく華がある。迫力とかオーラとかそういうことじゃなくて、ジュンの周りだけは違う次元が流れている気がします。

Boom Boomやイェップダなどの割とノリノリな曲でも、ジュンのパートになるとあれっ?てなります。決して悪い意味じゃなくて、他のメンバーにはない華が備わっているのを感じます。セブチの若々しくてポップでキュートで真っ直ぐな歌の中に、ふと違う空気が流れる気がする…。ああいうのを色気とよぶのですか?まだわたしにはわからない。

 

 

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ギャップ萌えが過ぎる、ディエイト。

 

セブチの楽しみ方として、ひとつ“ギャップ萌え”というものを提案したい。そしてわたしはミンハオくんに弱い。好きなのはスングァンだけど、ミンハオに弱い。ちょっと天然な面もありつつ一生懸命な人だと思っていたら、ブレイクダンスも踊りこなせる、冷たい目がこの上なく至極なアイドルだった…こんなギャップ他にありますか!!

まだ髪色がアイスクリームだった頃のミンハオに、ギャップ萌えとは何かを存分に知らされました。そして今回、彼の良さをまた再確認しました。顔のパーツや背格好と同様に、振り付けが“整っている”のがとてもかっこいいです。

 

 

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また大人になったね、ディノ。

 

13人のメンバーの中で、マンネマンネと可愛がられてきたディノ。とにかくダンスのレベルが高いなぁという第一印象でしたが、顔立ちもまだ幼く、ひとつ年上のバーノンとスングァン(ソラブー)とも違う雰囲気を持っているので、本当に大切に可愛がられているんだなぁと思っていました。

ところが。

最近カムバごとに大人になりつつありますよね。今後、視線や表情をアピールする余裕が出てきた時にどう魅せてくれるのか、とても楽しみです。

 

 

セブチ⊂パフォチ、だから強い

セブチは十人十色の良さ(と書いて個性と読む)をひとつのステージにびしっとまとめてくるのが素晴らしいと思います。

ですが、チームごとのステージではこれが13人の時とはガラッと変えてくるんですよね〜。自分たちの見せ場をよく分かっている。

そういえば、Twiceのオーディション、“Sixteen”のときに、JYPのパク・ジニョンプロデューサーも言ってました。「自分の1番光るもの(スター)が何かを分かっているかどうかが大事だ」と。

今回のHIGHLIGITのMVは、セブチとして13人で活動するときとは違った、パフォチの魅力が感じられるものになったと思います。

 

これからの4人に、そしてセブチに期待!

 

 

そして、初めてまだ3ヶ月ほどしか経っていないこの自己満足にすぎないブログを読んでくださる皆様、今年もよろしくお願いします。